ターンアウトアップ感想いただきました

年明けからトレーニングメニューターンアウトアップを受けているMちゃん。

お母さまから、お稽古場でほめられたと、感想をいただきました。

 

『先生から姿勢が良くなってきたと、ほめてもらったそうなんです。ヴァリエーションの練習でも、フェッテからアンボワッテでひっくりかえらなくなって良くなっている、といってもらったそうです。三回目で、こんなふうに変わってくるなんて、本当にありがとうございます。』 

 

Mちゃんの来院目的は、苦手なスプリッツの克服でした。

4歳から習っているのに、と本人もお母さまも気になっていたそうですが、まだ小学3年生は焦らなくても大丈夫なことが多いです。

とにかく大切なのは、無理に開こう伸ばそうとすることではなく、なぜやりにくいのかを彼女にも感じてもらうことなのです。

まだまだ小学生三年だと、体幹は安定しずらい。そのため頭部が落ちやすい傾向にあります。

スプリッツで、開こうとしても頭が先の落ちてしまえば、腰は後ろに引かれるから開きにくくなるんですね。

 

こちらの動画でも解説していますが、スプリッツのは特に前傾姿勢になるとよりやりにくくなります。

 

彼女も同様に前傾姿勢になりやすい。そこを改善するためのエクササイズとカラダを支える視点を覚えてもらうことで、姿勢が安定してくるのです。

彼女はおうちでも練習をしてきてくれているので、2回めのときには、不安定だった頭がずいぶん安定してきていました。

 

上のカラダが安定してきたら、それが土台になるので、足のエクササイズを加えていくことができます。

 

そうやって、少しずつ、姿勢を補正するためのエクササイズをおこなって、開脚、スプリッツを改善させていきます。ヴァリエーションにあらわれてきた成果もその延長にあるのです。

 

あんじゅでは、開脚を単なる脚を開くストレッチと考えてはいません。骨盤をしっかり立てて座れること、そして脊柱=背骨をしっかり立てて座れること、つまり基本の姿勢を育てる土台だと考えています。

 

座った状態で脚だけ開いているように見えて、骨盤が後ろに倒れている、前に倒れている状態では、たとえ脚が開いていても、踊りにはつながりません。

 

どうせするなら、踊りにバレエにダンスにつながる開脚、これを目指しましょう。