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開脚改善 これまでの上から落ちてくるのとは違う方法でやってみよう

開脚で悩んでいるジュニアを診ていると、ほとんどが立った状態で脚を前後に開いてそこから下りてくる(落ちてくる)方法でおこなっています。


確かに、体重が軽いジュニアならできそうに見えますが、実は落とし穴があるのです。

 

ジュニアの場合、カラダのそれぞれのパーツがまだしっかりしていません。うちの子は硬いのですとお母さまは心配しておっしゃいますが、充分柔らかいのです。

 

では何故、硬いと感じるのでしょうか?

 

それは、脳の仕組みにあるのです。

脚や手がしっかりする、首がしっかりして頭が安定して立った状態から下りてこられる年齢までは、カラダ自体が不安定な状態にあります。そういう状態で、上から下に下りてきて脚を開こうとすると、当然グラグラしますよね。このような状態はカラダにとっては危ない状態といえるのです。すると、脳が危険を察知して、カラダを固めてしまいやすいのです。

 

もちろん左右に崩れても、元はカラダの柔らかいジュニア、大きなケガになることは少ないですが、カラダ自体は危険な状態を避けようとして逆にカラダを固めてしまう。そのため、前屈みになったり斜めになったりしてスプリッツをしようとするのです。

これは、左右開脚でも似たようなことがおきます。

 

ポイントは、カラダの仕組みを分かった上でおこなうこと!

スムースに前後スプリッツをする方法は、左右の開脚からしっかり腕で体幹を支えて、回旋させていくことです。

 

 

バレエ・ダンスのストレッチ、スプリッツ
上から下りてくるスプリッツは実はもったいないやり方です

 

写真のやり方は、よくあるパターンですね。
脚を前後に開いて上から体重をかけていく。

このやり方で開いていく人もいますが、骨盤がしっかりたっていないと上から体重をかけていくとハムストリングや股関節を痛める危険性があります。
 
骨盤から脚の骨を引き離していく方法がオススメ!


こうすると、左右開脚から自然に前後スプリッツになっていけます。


まず最初は、足から股関節まで脚を一本にして骨盤から脚を外へ外へを伸ばしていくイメージでスプリッツをしていきましょう。

 


その時、骨盤はしっかり立てて、脊柱は上へ上へ伸びていきます。
まず、できる角度から始めるのがコツ。ポイントは、骨盤をたてているところから始めること。そして、前のめりにならないこと。

骨盤と脊柱、骨盤と大腿の骨、これを外~に引き離していくのです。
動画を用意しました。参考にしてみてください。