【ターンアウトアップ】-バレエジュニアの悩みを解消し、ケガをなくすトレーニング-


ターンアウト改善、バレエ治療院あんじゅ
カエルストレッチの完成したジュニア

小学生中学年までのジュニアには、このような悩みが少なくありません。


スプリッツやカエルが出来ない、苦手な方がある。プリエが浅かったり、膝が前に出たりお尻が出る。内足で、ポワントも立ちきれなくてフラフラしている。やりたいのにうまくいかない…

 

その原因はどこにあるのでしょうか?

 


ターンアウト改善、バレエ治療院あんじゅ
5番が完成したジュニア

小学校高学年から中学生になると、カラダが変わってきて、別な悩みも増えてきます。


つま先を伸ばすとアキレス腱が痛い、伸ばしているつもりなのに膝が伸びていないと言われる、気がつくと脚が太くなってきた、お尻が大きくなって気になってしまう。

 

どうしてこうなってしまうのでしょうか?


バレエ留学サポート、バレエ治療院あんじゅ
留学先でのジュニア

高校生では、スタイル以上にテクニックが気になってきます。

 

以前とは違ってピルエットが回れなくなってきた、ディヴェロペで脚があがらなくなってきた、コンクールに出ても中学時代と同じように成績がでなくなってきたなど、バレエを続けることに悩みも出てきます。

 

このような場合、ヒントはどこにあるのでしょうか?



バレエを習っている沢山のジュニアが悩みを抱えている、その原因はどこにあるのでしょうか?

それぞれ本人は一生懸命レッスンに取り組んでいるのに、うまくいかないことが起きてしまう。
でが、は一体何が必要なのでしょうか?

 

実は、日本人特有の骨格からくる姿勢の歪みが関係しているのです。


私たち日本人は、非常にフラットなボディをしています。更に、腰から下のラインは、バレエが生まれた国の民族のように真っ直ぐなラインではないことが多い。そのため、関節に歪みがあるとバレエ特有の力学が働きにくくなりやすいのです。西洋人のような立体的な骨格とは違うため、それを補おうと余分な力をつかって踊る傾向が診られます。

 

脚が太くなったり、お尻が大きくなってしまうのはその典型的な結果です。また、ふくらはぎがパンパンで、肉離れやアキレス腱痛を起こしやすいのも同じ理由です。

これまで診てきたジュニアで、関節の可動域自体に問題があったケースは5%もいませんでした

これは、環境の変化による体型の変化が関係しており、その前の世代と比べて大きな利点です。では、それなのになぜターンアウトにならないのか?

 

股関節の可動域だけにターンアウトの要因を求める、それこそが落とし穴なのです。

 

ジュニアのカラダは成長期だからこそのキャパシティーがあるため、多少の歪みがあっても軽い体重という利点を使って踊れてしまうのですが、根本的な歪みを残したままレッスンを続けても、成長とともにラインにズレが生じます。そして脚の形が思わぬ方向になったり、ケガを多発したり、最終的にテクニックが身につかなくなってしまいやすいのです。

歪みが見過ごされた結果、骨や関節そのものに支障が出る場合もおきます。その代表例が側湾症・三角骨・有痛性外脛骨です。
 

では、どうすればいいのでしょうか?

先ず大切なのは、認知特性からくる感覚のズレや違いを修正していくこと。この土台になるのがバレエの解剖学です。

自分ではまっすぐだと思っていてもほとんどのケースでズレが生じています。感覚のズレやブレを感じ取り、自分で修正していく力をつけること、これが、バレエのテクニックを積み上げる土台である姿勢=アンドゥオールを完成させていく術です。
 

あるひと月のターンアウトアップでおこなった具体的課題をご紹介します

・左の膝下がどうしても内脚になってしまうクセをコントロールする
・床に座ると骨盤の直ぐ上の腰椎が後ろに丸くなってしまう姿勢を修正する
・足首が弱く、動く度に膝との捻れが出てしまうクセを修正する
・右の膝押しが強く、膝下が外の流れてしまうクセを修正する
・上半身がぐにゃぐにゃで安定しない姿勢を補正して、自分で直せる習慣を身につけてもらう
・踊る度に音がする程力を入れているクセを修正する
・踊る力はあるのに筋力が足りない上半身を筋トレで安定させる
・足と脚だけで踊るため縦になってしまうクセを修正する
・ヴァリエーションでカマ足になってしまう部分を修正する
・膝押しをせずにO脚を修正する習慣を身につけてもらう
・反張膝でもしっかり床を押せるようなコントロールを身につけてもらう
・足のローリングによって痛みがでる外反母趾や外脛骨などを防ぐためのコントロール


他にも
ジュニアバレエなどバレエスクールの上級コースを目指すジュニア/
サマーセミナー・短期留学・長期留学を目指してカラダの使い方を修正したいジュニア/
海外のバレエ学校に在籍中で解剖学的なトレーニングを求めているジュニア/
在米・在英・在中で上記の悩みを抱えトレーニングを探しているジュニア/
また、宝塚受験を希望するジュニア/などが来院しています。
 

全てのジュニアがプロを目指している訳ではありませんが、大切なのは、将来の自分を支える土台であるカラダに無理な負担をかけずに踊る術を身につけること
それが、バレリーナに挑戦する道にもなり、また踊ることを楽しむ日々にもつながります。 
 

バレエの力学が働きやすくなるカラダへと導く、それがターンアウトアップです。

 


ターンアウトが改善していくその根拠

四谷でスタートした当初から、アキレス腱痛、三角骨障害で来院するジュニアがたくさんいました。治療で痛みは軽くなっても、その後また痛みが再発するケースを診て、再び痛みを起こさせない運動療法の必要性を痛感していました。

 

解剖学的な土台はあっても、バレエの力学につながるには後一歩がたりない、と感じて学び資格を取得したのがフロアバレエ、バー・アスティエでした。現在では、ジャイロトニックの個人指導も受けるようになり、特にターンアウトが基本となっているバレエのムーブメントにいきつくに、日本人の骨格では何が足りないのか、どう補うのかを掴んでいます。

 

大切な要素は、上半身のコーディネーションとコントロールを安定させることです。

 

これまで、カエルストレッチや開脚を完成させたバレエジュニア、きちんと揃って踏める5番をつくれるようになったジュニア、ヴァリエーションが踊りやすくなって痛みもでなくなったジュニア、が改善した土台は、この上半身の活性化です。

 

ターンアウトというと、どうしても脚や足部のことだと捉えがち。けれど、バレエのムーブメントは、決して脚だけで成り立っているものではありませんよね。全体のラインがあってこそのアラベスクライン、首から肩、腕までの流れが美しいエカルテノディヴェロペ。バレエほど、カラダ全体のコーディネーションとコントロールが大切なダンスはありません。

 

踊るためのカラダの全体性を活性化させるために、それぞれの年代やカラダの個性に合わせたエクササイズを提供しています。

まだカラダ全体が柔らかいジュニアには筋トレ効果も高いダイナミックストレッチを沢山とりいれ、体幹の安定を。優先させています。

 

姿勢に歪みのあるジュニアには、ラインを修正するためのエクササイズをおこない、ヴァリエーションを踊ることが迫っているケースでは、苦手なパを克服するために、バレエの動きを解剖学的に分析して回旋運動の多いエクササイズをおこなったり、腕のラインを修正するエクササイズをとりいれたりしています。

 

一人ひとりのカラダの個性は本当に様々です。例えば開脚一つとっても、できない悩みは同じに見えて、実際にはそれぞれのカラダの条件でどこがうまくかみ合っていないのかの原因はちがいます。

 

それぞれのカラダの個性にそって、楽に伸びる開くポイントを見極める、この土台になっているバレエの解剖学と運動学は、院長のケガがきっかとなる前からの探求が土台となっており、今では、出張講座の土台にもなっている要素です。

 

バレエ治療の土台、バレエの解剖学、バレエ治療院あんじゅ
バレエ治療院あんじゅ、解剖学での活動

ターンアウトアップを受けたジュニアの感想

おはようございます☀ 来週ロシアに戻ります。川崎のコンクールで3位を取れました。7月悩んでた時にアドバイスして頂きすごく役に立ちました。また帰国した時によろしくお願いします。
ロシアのバレエ学校に留学中のAさんより

市川先生
先生のお陰でエデュケーショナルのコンクールで4位を頂きました。本当にありがとうございました。先生との出会いがバレエ人生をはっきりしたものに近づけたと感謝してます。今年もどうぞよろしくお願いします。
Sさんのお母様より

 

今日、AMスチューデンツのオーディションの発表があり、無事、合格することができました。先生に痛みを取っていただいたり、姿勢や関節の使い方について丁寧にご指導頂けたおかげです。本当にありがとうございます。今、やっとスタート地点に立ち、これからたくさんの練習に励んでいくことになりますが、引き続き、ケアとご指導をよろしくお願い申し上げます。
Iさんのお母様より

おはようございます☀️お久しぶりです!なかなか連絡できませんでした(T ^ T)ドイツに来てもうそろそろで1ヶ月になります!まだ慣れないことばかりですが少しづつなれています!

バレエのレッスンではワガノワメソッドで今までと体の使い方とかが違うのですごく難しいです。でも毎日たくさんのことを学べてとても楽しいです。あんじゅで習った引き上げをしないと太ももを使ってしまうのがわかりました。
1人お姉さんで引き上げと腕を使って踊っているお姉さんがいてよく見て学んでいます!
腕を使わないとバランスや回転がうまくできないことも今すごく学んでいます!やっぱりあんじゅで沢山学べて良かったなぁと感じています!

 留学中のRさんより

 

帰国しました。
ロシアでは、市川先生から習ったトレーニングを続けていました!そのせいか、怪我は全くなく(風邪もひかずに)1年間のカリキュラムが終われました。

 

後期は校内コンクールに選抜で出れまして、ロシア人以外留学生部門で2位をもらえました。
後期の実技試験の成績も割と良かったのですが、細かい欠点が多いのが悩みです。
卒業まであと3年頑張りたいので、改善策・現地でのセルフトレーニング等々、帰国の間にご指導下さい。
ロシアのバレエ学校に留学中のAさんのお母様より

  

今日のコンクールの時の写真が届きました。コンクールの後のお話で、教室の先生からNBAの時よりもすごく上手になったとほめてもらいました。あんじゅのおかげです、本当に感謝しています。
Oさんのお母様より

 

今年から始まった高学年クラスで、自分が家でやっているエクササイズの効果を感じているようです。スプリッツの動画をみながら家でもやっていたのですが、なんだかちょっと違う感じだったのが、この間のクラスの時にパキッとビシッとスプリッツができてものすごく楽しそうでした。ますます自信とやる気につながったようです。
Hさんのお母様より

その後レッスンに行った娘は「立つって難しいんだ…」「ターンアウトと柔らかさって関係ないのかも・・」とか「1ミリもずれないって、自分でわからない~」など言いながら、「がんばるよ」と笑顔で話しています。
Tさんのお母様より

イン横浜では赤い靴賞をいただけました。三回目のチャレンジで賞をいただけて、本人は喜んでおります。
Nさんのお母様より

ゆがんでるだろうって分かってはいます。だから鏡見ては直そうとするんですよ。でもなかなか分からなかいんですよね。だけど。。。こんなにゆがんでたなんて。支えるところが分かるとカラダや脚が軽くなるのが分かります。脚が軽くなるとその後つま先も伸びやすくてなんて楽なんだろうと思いました。
Hさまより

バレエのレッスンで言われていることがわかってきました 。カラダが柔らかい人を見てるとアンドゥオールができたり、脚がアンドゥオールであがるかって言うと違ってたりして、どうしてなのかと思っていたんです。内側を感じて、上に引き上げて、レッスンで同じことを言われてきてるんですが、フロアの上でやるとより感じやすいです。今日やったカンブレ、レッスンでもやってみますね。
Tさまより

メールで感想を寄せてくださった方々の実際の声です。
それぞれレッスンを積み、発表会・コンクールに出て踊れる方々です。でも、後一歩やここが…と悩んでいることがありました。その原因=ズレを解剖学的にペタゴジー的(教授法的)に修正していくと、どんどん変わっていくのです。

コンクールなど実績 抜粋

2019年NBAジュニア2019 小学生3年部門4位の2
JBC東京2019 努力賞
第76回東京新聞全国舞踏コンクール バレエ第2部 5位
第22回NBA全国バレエコンクール シニアの部 6位の4および審査員特別賞

海外留学生サポート(露・加・独) 3名

 

2018年
第13回 エヴァ・エフドキモワ記念エデュケーショナルバレエコンペティション ジュニアA 第1位
第6回とうきょう全国バレエコンクール 高校生の部 第7位
第6回とうきょう全国バレエコンクール 小学生の部 優秀賞
115回 NAMUE バレエコンクール 神奈川 高学年の部 第4位
オールジャパンバレエユニオンコンクール 努力賞 1名
東京都立総合芸術高校 舞台表現科 舞踊 合格 1名
第23回フラップバレエコンクール プレコンC 優秀賞 1名
第23回フラップバレエコンクール シニア 優秀賞 1名
第 4回プリンシパルコンペティション シニア 第二位 1名
Kバレエユース合格 1名

施術の流れ

ターンアウト改善メニュー、バレエ治療院あんじゅ
ターンアウトアップの施術の流れ

よくある質問

Q 何歳から受けられるのでしょうか?

 

A よく頂く質問の一つが年齢です。開脚やスプリッツ・カエルストレッチを見直すにも、お子さんとの対話が大切なので、お稽古場や学校とは違う場所に来て動くことが大丈夫であれば、受けられます。これまでに、6歳のジュニアが来院しています。

 

Q 持ち物は、何が必要ですか?

A レオタードとタイツ持参でいらしてください。

 

Q どのような内容なのでしょうか?
A 年齢によってとりあげる内容は変わります。12歳くらいまでのジュニアだと、姿勢を補正補強するための筋トレやエクササイズを優先しておこなっています。学年が上がれば、コンクールやオーディションに備えて、ヴァリエーションで苦手なパやステップをこなすためのエクササイズを組むこともおこないます。他、つま先やポールドブラの修正につながるエクササイズを組み入れることもあります。

 

おおよその内容は、こちらのコラムをご覧ください。>>>バレエジュニアのカラダづくり

 

Q バレエではなく、フィギュアスケートを滑っているのですが、このメニューは受けられますか?
A
 はい、大丈夫です。バレエ以外に、シアターダンス、ジャズ、サンバダンサーが受けたことがあります。

また、アラン先生、坂東先生お二人とも、フィギュアスケートの強化選手、新体操フェアリージャパンのトレーニング講師をされています。それは=バー・アスティエがバレエをベースに様々なムーブメントに対応するバーオソルである証拠でもあります。

 

Q どのくらいのペースで受ければいいのですか?
A 一人ひとりの目的、目標によって変わります。カラダについている自分のクセを修正していくには、少なくとも3ヶ月続けることが必要です。これは脳の仕組みによるものです。

【2ヶ月後の舞台のパフォーマンスのアップが目的

2週間に1回のペースで受けるのがベストです。

【1からじっくり直していきたい】
初回を受けた後、2週間に一回のペースで3回受ける。その後、月に一回のペースで受けるのがオススメです。

【学校やレッスンのスケジュールがつまっている場合】
初回に受けた後、スケジュールにあわせて予定を決めていきます。特に、発表会やコンクールなど、一番近い目標にあわせてスケジュールを作っていきます。

Q 続けていくコツはあるのでしょうか?
A アンドゥオールは一瞬芸ではなく、ポジションでもありません。ドンヴェ、パ・ド・ブーレ、グランパデシャのムーブメント全てにアンドゥオールしていることがクラシックバレエの基本です。そのためにこつこつ続けるコツをお伝えしています。

このメニューでは自宅でも続けられるエクササイズがたくさんあるので毎日続けてください。クセや悪い姿勢は脳がもたらしているもので、コツコツ続けることで、新しいクセが身についていきます。アンドゥオール筋を育てていくためには、自分自身で続けていくことが大切です。

 


施術費

初回 90分           ¥12,000   
2回目以降 60分   ¥8,000

 

初回は以下の内容が含まれます。
 
○現在の悩みや状況を書いていただく時間
○姿勢や骨盤のゆがみ度のチェック
○具体的なエクササイズやヴァリエーションの指導
○他、質問等あればお答えしています
 
初回のプログラム時間は90分ですが、インからアウトまで約100分~120分の時間をみてご予約ください。

 


予約方法

①メールフォーム

②お電話
 
近々の予約状況は、今月の予約状況(トップページ)をご確認の上、ご連絡ください。


それ以降の日程を希望する場合は、診療日、時間を確認の上、ご連絡ください。
 

電話受付 (11:00~21:00)ちら

(注)

・休診日の電話予約は受け付けておりません。メールフォームからお問い合わせください。

・施術中はお電話に出られないこともあります。
・その場合は、ご伝言をお願いします。折り返しご連絡させていただきます。